【ウォーロン】攻略解説まとめ ダーク三国志ゲーってどんなゲーム?難易度は高め?
ヘッダーB
人気記事ランキング
人気記事ランキング下
ここでは2023年3月3日にコーエーテクモゲームスより発売するダークアクションRPG「Wo Long: Fallen Dynasty(ウォーロン フォールン ダイナスティ)」に関する作品情報をまとめていきます。
目次
「ウォーロン」製品情報
「ウォーロン」基本情報
タイトル名:Wo Long: Fallen Dynasty(ウォーロン フォールン ダイナスティ)
ジャンル:ダーク三國アクションRPG
発売日:2023年3月3日(金)※世界同日発売
通常版
価格:8,580円
対応コンソール:
- PS5
- PS4
- Xbox Series X|S
- Xbox One
- PC(Steam)
- PC(Microsoft Store)
特典:
- 早期購入特典(パッケージ版/ダウンロード版共通)「白虎の戦鎧(せんがい) 一式」
- プレオーダー特典(ダウンロード版)「朱雀の戦鎧 一式」
Treasure Box 概要(パッケージ版限定)
価格:13,530円(グッズのみ 4,950円)
対応コンソール:
- PS5
- PS4
商品内容:
- 『Wo Long: Fallen Dynasty』ゲームソフト(パッケージ版)
- オリジナルアートブック
- オリジナルミニサウンドトラックCD
特典:
- 早期購入特典「白虎の戦鎧(せんがい) 一式」※初回生産分のみ
グッズのみの販売もあるというのがちょっと変わっていますね。
PS4、PS5でのパッケージ版のみでしか取り扱いがありません
Digital Deluxe Edition概要(DL版限定)
価格:11,880円
対応コンソール:
- PS5
- PS4
- Xbox Series X|S
- Xbox One
- PC(Steam)
- PC(Microsoft Store)
商品内容:
- 『Wo Long: Fallen Dynasty』ゲームソフト(DL版)
- シーズンパス(追加DLC1~3)
- オリジナルアートブック
- オリジナルミニサウンドトラックCD
特典:
- 早期購入特典「白虎の戦鎧(せんがい) 一式」
- プレオーダー特典「朱雀の戦鎧 一式」
- シーズンパス特典:「青龍の戦鎧 一式」
このエディションは通常版との差額は「3,300円」になっていて、これはDLC1~3を含んだシーズンパスの金額3,300円と同額の価格差です。
つまり同じ差額で、シーズンパスの他に「オリジナルアートブック」「オリジナルミニサウンドトラックCD」「青龍の戦鎧 一式」が別途追加でもらえるという事ですね。
ちなみに特典に関しては、後日有料販売される可能性もあるようなので、早期購入時以外でも別途有料にて手に入れることも可能かもしれません。
シーズンパスのDLCに含まれる内容は
新しい武将、新しい妖魔、新しいシナリオ、新しいステージ、新しい武器種等のコンテンツが追加されるものとなっています。
シーズンパスではDLCの1~3がセットになって3,300円ですが、DLC単体での販売もあり1,480円です。
DLC単体で3つ分購入すると「4,440円」になるのでシーズンパスで購入する場合との差額は「1,140円」となります。
PC版必要スペックについて
最低スペック
- 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要
- OS: Windows® 10, Windows® 11, 64bit
- プロセッサー: Intel® Core™ i5-8400、AMD Ryzen™ 5 3400G
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: GeForce GTX 1650 4GB、Radeon RX 570 4GB
- DirectX: Version 12
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 60 GB 利用可能
- サウンドカード: 16bit 48kHz WAVE 形式 ステレオ
- 追記事項: HDD、720P、30FPS
推奨スペック
- 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要
- OS: Windows® 10, Windows® 11, 64bit
- プロセッサー: Intel® Core™ i7-8700、AMD Ryzen™ 5 3600XT
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: GeForce RTX 2060 6GB、Radeon RX 5700XT 8GB
- DirectX: Version 12
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 60 GB 利用可能
- サウンドカード: 16bit 48kHz WAVE 形式 ステレオ
- 追記事項: HDD、1080P、60FPS
ウォーロンの世界観・設定
西暦184年、後漢末期の中国。
世は戦乱と異形の存在「妖魔」がはびこり、
長きにわたって繫栄した王朝も今や崩れ落ちようとしている。張角率いる太平道による「黄巾の乱」が激化するなか、
義勇兵である主人公は、黄巾討伐に向かった先で、とある少年と出会う。
この出会いをきっかけに
陰謀渦巻く乱世へと呑み込まれていく。引用:ウォーロン公式サイトより https://teamninja-studio.com/wolong/jp/outline/
ウォーロンは、三国無双など、三国志に関しては古くから得意とするコーエーさんの作品ですが、本作では人だけではなく「妖魔」も登場するダークファンタジー系の作品となっています。
作中では不思議な力を持つ「丹薬」という薬が登場し、この薬による力がストーリーに深く関わってきそうです。
三国志でお馴染みの、劉備、曹操、孫堅、董卓の他にも趙雲や呂布といった有名武将も登場するみたいですね。
黄巾党の張梁も登場するようですが、見た感じのイメージが張飛っぽくないですか?今回の張梁は重要なキャラになるんでしょうか?
主人公の設定は、名もなき民兵という事ですが三国志の始まりともいえる黄巾の乱から始まるので、他の武将同様に最初は名もなき民兵でありながら戦乱での活躍により、名を挙げていくのではないでしょうか。主人公は魏呉蜀のどこに属するの?と気になるかと思いますが、特定の国や勢力には属さず、仕官先を選択するという事もないそうです。
いずれの国にも属さない身でありながら、君主や武将たちとどのような形で関わっていくのかも楽しみですね。
本作の世界観の特徴ともいえる「妖魔」の存在は、三国志の舞台となる中国では様々な妖魔や妖怪に関する伝承が存在するという事で、作中にも取り入れられていて、敵となる相手も人間の武将だけではなく、妖魔や人間と妖魔のハイブリッドといった敵も登場するようです。
作中では不思議な力を持つ「丹薬」という薬が登場します。この薬と妖魔が強く関わってきそうですね。
怪しい力を持つ黄巾党の張角がこの発端となっているんではないでしょうか
ウォーロンでは、ゲームデザインの関係でオープンワールドではなく「仁王」同様のステージ制が採用されています
ウォーロンのゲーム難易度は?
本作はダーク三國アクションRPGということですが、コーエーテクモゲームスのアクションゲームと言えば『仁王』の存在があります。
『仁王』は戦国時代の日本が舞台となっていて、”戦国死にゲー”と言われる程難易度が高い作品となっていましたが、多くのアクションゲームファンには高評価を得る作品となっていました。
ウォーロンの開発チームには、『仁王』の開発にも携わったTeam NINJAと『ブラッドボーン』の山際氏がプロデューサーとして関わっているという事で本作の難易度もかなり高めなことが予想されます。
プロデューサーの安田氏からも、はっきりと「三国志を舞台にした死にゲーとなります」とした発言もされています。
難易度が高いゲームとしては、『ブラッドボーン』のフロム・ソフトウェアの作品である「SEKIRO」が私の中では非常に印象に残っていますが
ゲームプレイ初めの頃は、ボスどころか普通の雑魚との戦いでも死にまくるほど難易度が高く、何度も攻略を諦めかけましたが繰り返し同じ敵に挑む中で攻略のリズムを身に着け、全く歯が立たないと思っていた敵を簡単に攻略できるようになるという、自分自身のプレイスキルの成長を実感できるという物となっていて、ただ単純に難しいだけではないというこの難易度バランスのセンスが死にゲーの大切なところだと思っています。
ウォーロンでは難易度設定は用意されていないようです。全プレイヤーが同じ難易度で攻略する形になります。
しかしながらオンラインでの協力プレイが可能なので、絶対的なプレイヤースキルを持ち合わせていなくても他のプレイヤーの協力を得て攻略をすることは可能なようです。
ウォーロンとはどういう意味?
ウォーロンとは、漢字で「臥龍」。日本語の読みで「がりょう」
臥龍とは、優れた能力を持ちながら、志を伸ばす機会を得ずに世間に知られずにいる英雄の事を表しており、三国志の「諸葛孔明」を例えた言葉です。
無名の民兵という今は知られていない存在である主人公が本作のタイトルの由来になっているようです。
仁王との違いは?
ウォーロンでは「ジャンプ」が導入。これにより立体的なステージの探索を行うなどアクションの自由度が高められていると思われます。
また「スタミナ」や「構え」の概念がなくなっています。
ハクスラ要素もあるようですが、仁王ほどその側面は強くはなく、撃破時に大量にアイテムをドロップするという形ではなく、装備品集めよりもアクション面を重視した設計となっています。
仁王のようにバコバコと装備品が落ちる形だと、装備変更が面倒に感じてしまうのでこれは個人的にはありがたい変更です。
主人公の見た目は固定?
トレーラー映像などに登場する主人公が男性で固定のような印象を受けましたが、キャラクタークリエイトは可能となっています。
性別も含めて自由に設定できるので、仁王のようにこだわりを反映できるキャラクタークリエイトに期待できるのではないでしょうか
登場する武器種は?
近接武器「13種」、遠隔武器「3種」
登場が判明している武器種は「直刀」「剣」「双剣」「大刀」「槍」「大斧」「棍」「大槌」「双戟」の9種。
いずれの武器も、対象の武器を実際に扱うことができる武術家の協力のもとモーションキャプチャーを行っているなど、本作のアクションに関するこだわりを強く感じます。
オンラインマルチプレイのプレイ人数は?
オンラインでは自分を含めて最大3人で協力プレイが可能。
ただしクロスプレイには対応していないようなのでプレイするプラットフォームによってアクティブ率の違いは出るかもしれません。
協力して攻略を行う他に、他のプレイヤーが敵として登場する「侵攻」というものも存在します。
他のプレイヤーとではなく、NPCとの共闘も専用アイテムを消費することで可能になる。
NPCではあるが敵からのタゲを取ってもらい攻撃しやすい体制を作るのに役立つ