【ウォーロン】バトルシステム「氣勢」「仙術」「神獣」「士気ランク」とは
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ウォーロンでは、近接武器「13種」、遠隔武器「3種」を用いた近接主体での戦闘アクションとなっています。
ここではウォーロンでの戦闘に関するバトルシステムの紹介をします
戦闘の要となる「氣勢」
「氣勢(きせい)」とは攻撃をかけるほど上昇する仕組みとなっていてゲージであらわされる。
貯めた”氣”は強力な攻撃を繰り出すためのエネルギーとして使われます。
敵が持つ氣勢を攻撃により全て削り取ることで、“絶脈”と呼ばれる大ダメージを与える技で攻撃することができる。
しかし自分にも氣勢があり、敵の攻撃によって失わされてしまうと一定時間無防備状態となってしまう。
自身の氣勢を高めるための方法として、まずは基本攻撃によるダメージを与える事。
もしくは”化勁(かけい)”と言われる敵の攻撃を受け流し無力化する戦闘技があり、それを成功させることで敵の氣勢を減少させ、自身の氣勢を増加させることができる。
敵の攻撃のタイミングを見き分け受け流す形になるので所謂「パリィ」と似た要素です。
貯めた氣勢は、強力な攻撃を行うためのリソースとしても消費される。
武器毎に固有に用意された「武技」、敵の氣勢の最大値を減少させる「氣勢攻撃」、また火炎弾のような魔術のようなものを使用する「仙術」が氣勢の消費により繰り出すことができます。
以上よりウォーロンでの大まかな戦闘の流れは、基本攻撃や化勁で立ち回って氣勢ゲージを溜めて、「武技」「氣勢攻撃」「仙術」で大ダメージを与えるというのが基本となってきます。
攻撃や補助効果の「仙術」
「仙術」と呼ばれる五行(火・水・木・金・土)の力を引き出す秘術で通常攻撃で困難な状況を切り開く手段となる。
仙術には、攻撃を行う物の他にエンチャントなどの補助的能力や回復能力など様々な種類の秘術が存在する。
例えば「火」であれば火炎弾、「木」は風や雷に関する術を使う形になります。
使用できる仙術は五行毎にスキルチャートの形式で習得していく。
仙術を発動するためには「氣勢」を消費する。しかし氣勢の回復は時間の経過によっての回復と前述したように敵への攻撃を行う事で蓄積することが可能。
なのでMP残量を気にして節約しての運用などといった気を使うことなく、気兼ねなく発動しやすいので派手な戦闘を楽しむことができる。
逆にいうと仙術を使いこなさなければ攻略が難しいシーンも出てくるということでもありそうだ。
とはいえ仙術の発動に注意したいのが、氣勢ゲージが少ない状態でダメージを受けてしまうと一定時間無防備となってしまうため、大きな隙を生んでしまう事になる。
仙術リソースを入手しやすい反面、ある程度使用方法を管理する必要あるこのゲームバランスは楽しみだ。
装備や召喚ができる「神獣」
仙術だけでなく、五行に対応した「神獣」がウォーロンには存在します。
火の「朱雀」、水の「玄武」などがいて、神獣はアクセサリー装備のように装備することで様々な能力強化ができる。
それにくわえ神獣ゲージを溜めることで戦闘中に召喚をし、「神獣招来」と呼ばれる各神獣毎で強力な必殺技を放つことができる。
神獣招来には攻撃効果だけでなく、味方全員の体力を回復するといった効果も持つ者もいます。
また「神獣共鳴」というものも存在し、神獣ゲージの消費と引き換えに味方全員に対するバフ効果を与えることも可能。
スカウターの様に強さを数値化「士気ランク」
ウォーロンでは雑魚を含めた各敵の頭上に「数字」が表示されています。
これは「士気ランク」と呼ばれる情報で、数字が大きいほど強いという敵の強さを表しています。
敵同様に自身にも士気ランクはあり、やはり士気ランクを上げることで強くなっていくことができる。(ランク差に応じて与ダメージ、被ダメージが異なっていく)
※士気ランクの上限は「20」
自分より格上のランクの敵との戦闘は難易度は上がるが、その一方で自身の士気ランクは上がりやすく、敵から貴重なアイテムを入手できる確率が高くなるメリットがある。
ランクの低い敵から確実に攻略をしていくか、各上を相手に一気に成長していくか、プレイヤーのスキルや判断に応じた戦略を選ぶことができる。
自身が獲得した士気ランクは、死亡することで「0」にリセットされてしまう。リセットされてしまうリスクを防ぐ「不屈ランク」という物も存在する。
不屈ランク以下の数値にはならないようになる仕組み。この不屈ランクはフィールド中の軍旗や標旗を立てることで、不屈ランクの値は増加する。
NPCによる支援「援兵」
ウォーロンでは、ソロであってもNPCの味方による支援を受けることが可能です。
それが「援兵」というゲームシステムで、専用アイテムを消費することで三国志の武将を呼び一時的に共闘してもらう事が可能です。
例えば蜀の武将「趙雲」を呼び出し共闘という事が可能となっていて、この他にもどんな武将と共に戦えるのか三国志ファンには楽しみとなる要素にもなりそうです。
この手のアクションゲームでソロで挑む際に攻略が難しくなる要素が、複数の敵を相手にした時に囲まれた際の立ち回りではないでしょうか。
そんな場面においても援兵で来てくれた武将がタゲを取ってくれるだけで、だいぶゆとりが生まれ大きな助けになってくれます。